massazouのブログ

ゆっくりまったりです

お題

お題「もし1日だけ動物になれるとしたら、何になりますか?」

 

こんばんは!

 

今日はお題です(笑)

 

もし1日だけ動物になれるとしたら、何になりますか?

ということで、私ならなにがいいかなぁ・・・。

 

実家の猫ですかね(笑)

 

実家の猫との出会いなのですが、15、6年前でしょうか。私が実家暮らしをしていた時の事。

それは暑くて暑くてエアコン全開の真夏の夜だった気がします。

どこから入ったか部屋に侵入してきた蚊を退治すべく殺虫剤スプレーを両手に格闘していたところ外から

 

「にゃーーーにゃーーー」と長めの鳴き声がするのです。

鳴き声で猫だとすぐにわかったのですが、その時は蚊を倒すべく全神経を集中させていたこと、実家の周りに野良猫が時々出没すること、お隣さんも猫を飼っているということもあるので特に気にはしていませんでした。私自身猫がそれほど好きではないというのもありました。

 

ですが、あまりにしつこく鳴くので気になり外を見てみると、私の方を見ながら鳴いていたのです。

まだ生後1か月くらいでしょうか、片手で乗っかるくらい小さく、毛はモフモフした黒猫でした。

 

私は何を思ったのか、その時はなぜか牛乳の中に少しのご飯を入れ、与えていました。

普段なら野良猫も家の庭を走り回ったり、子猫が時々見るときはあったので特に気にしないのに、その時ばかりは気になったのです。

 

親猫とはぐれたのか近くに親猫らしき猫もおらず、しばらくすればどこか行くだろうと思い、そのうちいなくなるだろうと思い、二週間の間餌を与え続けました。

 

そのうち餌を与えるのが日課になり、人間にも慣れたのか、玄関の中に入り、上がり込み、昼寝をし、とうとう外に出ることなく住み着いていました。

 

愛着もあったので飼うことになりました。

 

とかなり前置きが長くなってしまいましたが・・・(笑)

 

なぜ私が実家の黒猫になりたいのかというと、実家でどのような思いで過ごしているのか知りたいから。猫目線での家の中がどのように写っているのか、外に散歩に出たときはどんな景色なのかが知りたいのです。

 

私たちは人間の目線で、猫の世界観、人間の見え方、外での見え方って違うと思うのです。

 

ひなたぼっこしているときの太陽の温もり、寝ているときに見ている夢、カリカリを食べたときの味とか。

 

そして、マイペースでのんびりと過ごしている。そんな時間の使い方が幸せなのかと思うのです。

 

私たちはいつも時間を気にし、誰かに気を遣い毎日に疲れて生きている。

 

そんなことを一日でも忘れていたい気がします。

 

あ、ちなみに実家の黒猫、まだ全然元気で過ごしているようです(笑)

 

               日本中、いや、世界中のみんな

     言い忘れたけど白鳥になって空を飛んでみたい!!

 

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